月別アーカイブ: 2月 2016

過去問

中学1、2年生は定期テスト前、3年生は公立試験前ということで、土日も勉強しに来る生徒が見られました。 特に、3年生は過去問を徹底して解いている最中です。 私は生徒たちに、過去問は3回はしなさい、と常々言っています。くどく思われそうですが、できればそれ以上の回数をしてもいいくらいだと思います。 実利的な点としては、問題の傾向を確認することができます。ここで1次関数の問題が出ている、ここで英問英答の問題が出てくるなど、あらかじめ練習することで同じような問題に対する正答率を高めることができます。 精神的な点としては、自分に自信をつけることです。何度も過去問をすれば、大阪の問題に特化していく自分の勉強を感じることができます。自分はこれだけやったんだ、自分は大阪の問題を解けるんだ、という自信をつけた状態で、テストを受ければ平常どおりの実力を出すことができます。 この調子で入試までいこう!

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私立高校合格発表

先日行われました私立高校入試の結果が全員わかりました。 全員が合格でした。おめでとう! 私立専願の方は、ちょっとゆっくり過ごしてください。 公立志望の方は、これからが本番です。この勢いで合格を勝ち取りましょう。

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平常心

いよいよ明日は大阪私立高校の入試です。 私も毎年のことながら、期待と緊張と入り混じったような気持ちになります。 テストを前に、中3生に伝えたことは「いつも通り」の力を出すことです。 実力を出さなきゃとか、落ちたらどうしようとか、誰しも思うと思います。 しかし、少々ミスしても、少々分からないところがあっても、ふだんどおり受ければ大丈夫です。 持っている実力をそのまま出してきてください。そうすれば必ず合格します!

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読書のすすめ

よく「国語の力はどうやったらつくのか」ということを質問されます。 読解や答え方の型を教えることはできるのですが、読解力をつけるとなると、また話は別です。 最も読解力がつくのは、まちがいなく読書です。 自分の小学生時代を振り返ってみると、やはり200ページ程度の本を2週間で1冊ペースで読んでいたかのように思います。 ただもちろんいきなり読むようになったのではなく、ある本を通して、読書の楽しみを知ったのです。 それは、「江戸川乱歩」の「怪人二十面相」のシリーズでした。確か、50冊弱ぐらいのシリーズだったと思いますが、高学年時にむさぼるように読んだことを覚えています。 それまでは、マンガばっかり読んでいた私が、ある本とのきっかけで読書が好きになりました。 読書が苦手な人、読書習慣がない人もあきらめないで下さい。 その人にとって、きっかけとなる本が必ずありますから。

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